会社詳細情報

大連は日本と近隣しており、日本語が上達する人材が多く、日本文化を深く理解している都市と知られております。長い間、大連は日本と活発な交流活動が続き、社会情勢変化した中でも、日本と強い絆を維持しております。

大連鑫日銘浩科技有限公司は、大連の優越性をいかして日本向けのシステム受託と大連現地日系企業向けのITサービスをしております。

大連現地で日本語が得意なIT人材を活用し、日本と同品質のシステム開発を低コストで実現しております。

特に近年、日本国内はIT技術者不足の傾向となり、これを軽減するため、一部の作業を大連へ委託することが多くあります。

日本からの受託作業は当社が全般責任を持って行うため、日本側の管理手間や開発コストは大幅に削減することが可能となります。しかし、日本側が開発プロセスを良く把握できないため、不安や懸念を抱えることも否定できません。発注先におけるチーム体制の不健全、プロジェクトマネジメントの欠如などによって、納期・品質が大きく乖離するケースが少なくありません。

当社は次の取り組みをして、日本側の不安と懸念を最大限に減らし、納期と品質を守っていきます。

・情報安全と個人情報保護に関するリスクをなくして案件受注する

・案件特徴を配慮し、最適なチーム体制を編成、高いチーム力と低コストを両立

・開発計画をお客様と共有するうえ、進捗状況・課題などを緊密に情報連携（「報・連・相」）

・日本側の発注担当が大連現地へ渡航し、現地の作業状況を確認

・お客様のことを最優先に考え、案件進行中及び納品後のご要望に積極的に対応

・社内のマネージャ育成に注力、会社全般のマネジメント力を向上

・「プロジェクト責任者・PMO担当・社長」というフラット定例報告体制で、問題を早期発見・解決

・案件終了後に改善報告書を作成し、今後にいかしていく

当社はCMMIレベル3精通した企業とし、品質管理のガイドラインに基づいてシステム開発を実施しております。「技術力」、「マネジメント」、「チームワーク」の三本柱にフォーカスして品質向上の基盤を固め、PDCAによってシステム開発のノウハウを継承・蓄積していきます。

私たちは品質に対して、「何をどうすればもっと改善できるか」は経営の日課として常に考えております。

請負開発は、情報セキュリティーと個人情報保護は特に重大な管理事項として取り上げられております。作業関係者全員は情報安全管理に強い意識を持たなければいけません。開発室の出入り管理、ネットワーク安全、ウィルス対策、サイバー攻撃などに対して、徹底管理をしなければいけません。弊社はP-MARK、ISO27001のセキュリティー基準に従い、従業員の教育と日々のセキュリティー管理を実施しております。

顧客満足度を向上していくため、社員満足度を上げなければいけません。当社は社員研修や、福利厚生、風通しの良い社内環境、公平公正な人事評価などに取り組み、社員の成長と優秀社員の定着を図っております。

また、大連の若手社員が日本に出張・転勤する機会を増やし、若手社員のスキルアップと両国間の人材交流促進を期待しております。

大連鑫日銘浩科技有限公司は「Customer First」のポリシーはぶれず、高品質・低コストのシステム開発サービスを提供し、お客様の信頼される誠実なビジネスパートナーに努めてまいります。